TOKYO TORCH Parkで11月18日、19日「北いわて市日」が開催されました!

 

 11月18、19日、東京都千代田区大手町のTOKYOTORCH常盤橋タワー前の「TOKYO TORCH Park」内で、岩手県県北地域の7事業者が出店し、地域産品を通して地域の魅力を発信する「北いわて市日」が開催されました。

「北いわて市日」初日の様子

地域づくりサポーターズでは、浄法寺のねこの3兄妹Tシャツ(二戸市ふるさと振興株式会社)、クッキー、ラスク(共にほほえみ工房)、軽米町の「さるなしたまご」(㈱軽米町産業開発)を委託販売しました。

地域づくりサポーターズが販売した商品

開始5分前にもかかわらず、浄法寺のねこのファンの姿が……。

開始早々、駆け付けてくれたファンの方たち

その後も続々とファンの方たちが駆け付け、浄法寺のねこと記念撮影していました。

お店番をする浄法寺のねこ

「北いわて市日」には、地域づくりサポーターズのほか、御所野縄文博物館(一戸町)、有限会社高倉工芸(九戸村)、一般社団法人fumoto(洋野町)、志たあめや(岩泉町)、株式会社鷲の尾(八幡平市)、ArtEriy’s(宮古市)の皆さんも出店しました。

一般社団法人fumoto(洋野町)さんのブース

一般社団法人fumoto(洋野町)さんでは、りんごが人気を集め、木工作品を手に取って眺める人も多くいました。

ArtEriy’s(宮古市)さんのブース

ArtEriy’s(宮古市)さんは、可愛らしいやませくんグッズなどを販売。

御所野縄文博物館(一戸町)さんのブース

御所野縄文博物館(一戸町)さんは、縄文にちなんだ勾玉やストラップの制作キット、はなまがりクッキー(北舘菓子舗)などを販売。

志たあめや(岩泉町)さんのブース

志たあめや(岩泉町)さんは、うずまきかりんとう、どら焼きのほか、人気商品「たぬきケーキ」のキャラクターグッズも販売。

酒粕クッキー

鷲の尾(八幡平市)さんでは、鷲の尾 結の香(純米吟醸酒)、鷲の尾 八幡平月華(純米吟醸酒)、陸羽132(純米酒)のほか、酒粕クッキーも。

有限会社高倉工芸(九戸村)さんのブース

浄法寺のねこは初日、2時間おきに4回出演というハードスケジュールをこなしてくれました。ファンの方たちとの記念撮影、さんさ踊りの披露など、2日間、大変お疲れさまでした。

一休みする浄法寺のねこ

2日目は、「北いわて」の参加事業者だけの単独開催。「Twitterを見てきました」という方もいました。

東京で共演を果たした浄法寺のねことそばっち

午後には、浄法寺のねことの縁で、急きょ出演が決まった、二戸市出身の4兄弟バンド「SaToMansion」の佐藤和夫さんが、約1時間、会場の土の上でワンマンライブを行いました。

SaToMansionの佐藤和夫さんのワンマンライブ

ワンマンライブの直後、にぎわった会場

 

撤収後の会場の様子

地域づくりサポーターズとして、東京での委託販売は初めての試みでしたが、ご来場いただいた皆様、お買い上げいただいた皆様には、深く感謝申し上げたいと思います。

「北いわて」には、まだまだ魅力的な人、物、自然などがあります。6月〜8月頃にかけて、北海道や東北の太平洋岸に吹く北東の冷たい湿った風「やませ」も、その一つです。

今回のイベントで「北いわて」に少しでも興味を持っていただいた方々には、ぜひ「北いわて」にお越しいただければと思っています。

 

「北いわて市日」に参加した事業者一同、皆様の「北いわて」へのお越しをお待ちしております。浄法寺のねこにも、ぜひ会いに来てください。



 

 

 

11月18日、19日に「北いわて市日」が開催されます!

東京都千代田区大手町の常盤橋タワー TOKYO TORCH Parkにてマルシェ「北いわて市日 -やませ吹く地からの贈り物-」を開催します。

岩手県の県北地域は「北いわて」と呼ばれ、広大な自然に囲まれたこの地には、さまざまな工芸、文化、風習が息づいており、夏には冷涼な気候をもたらす「やませ」という冷たく湿った風が吹くことも特徴のひとつです。

やませは、6月〜8月頃にかけて北海道や東北の太平洋岸に発生し、濃い霧や小雨を伴い、太陽光を遮ることから稲が不稔となり農作物に大きな影響を与えます。岩手の人々は、このやませがもたらす 課題に向き合いながら、時には逆手にとり、生活や文化を発展させてきました。

今回の「北いわて市日」では、そんなやませと深く関わりのある商品や、“ここでしか買えない” 北いわての地酒、 食品やお菓子、工芸品、雑貨類など、各地域の自慢の商品を販売します。

さまざまな地域産品を通して、北いわての魅力を発信します。
そして、来年の夏はぜひ避暑地として、やませの涼しさを体感しに北いわてにお越しください。

※地域づくりサポーターズでは、浄法寺のねこのTシャツ、クッキー、ラスク、軽米町の「さるなしたまご」を委託販売させていただきます。18日は、浄法寺のねこも参加します。


北いわて市日(いちび)
日程:2022年11月18日(金)〜19日(土)
時間:18 日(金)11:30〜19:00 / 19 日(土)11:00〜16:00
場所:TOKYO TORCH Park
住所:〒100-0004 東京都千代田区大手町 2-6-4
◉JR「東京」駅日本橋口から徒歩 1 分
◉18 日(金)は、TOKYO TORCH Market* 内に出店 *TOKYO TORCH Parkにて毎週金・日曜日に開催されるマーケット 

主 催:岩手県商工労働観光部産業経済交流課
協 力:三菱地所株式会社、株式会社 Agri Innovation Design、二戸市、軽米町
出店者:御所野縄文博物館(一戸町)、志たあめや(岩泉町)、有限会社高倉工芸(九戸村)、 株式会社鷲の尾(八幡平市)、NPO 法人カシオペア連邦地域づくりサポーターズ(二戸市) 一般社団法人fumoto(洋野町)、ArtEriy’s(宮古市)、アナザー・ジャパン(東京)
運営:method Inc.

 

令和4年度 カシオペア連邦地域づくりサポーターズ総会開催

 カシオペア連邦地域づくりサポーターズは6月6日、なにゃーと会議室で令和4年度通常総会を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来賓や賛助会員の招待はせず、正会員のみの出席となりました。 

新型コロナ感染対策の観点から、正会員のみが出席した総会

 今年度の事業計画としては、昨年、県北広域振興局との共催で実施した「カシオペア連邦建国30周年記念事業」の成果を踏まえた事業や、一戸町の助成金を活用したファッションショー企画の検討などを決めました。

カシオペア連邦建国30周年記念事業


 岩手県県北広域振興局主催、地域づくりサポーターズ共催で、1月から3月にかけて、「カシオペア連邦建国30周年記念事業」を実施しました。

www.pref.iwate.jp

 4市町村を会場に、これまでの連邦内の活動を紹介するパネル巡回展を行ったほか、コミュニティーFM局「カシオペアFM」では特別ラジオ番組が放送されました。

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 巡回展は、1月23日に二戸市民文化会館で行われた「第74回岩手芸術祭総合フェスティバルinカシオペア」の会場からスタートしました。1月末からは、二戸地域の福岡高校、福岡工業高、一戸高校、軽米高校、伊保内高校でも展示を行い、2月13日からは一戸町を皮切りに、4市町村の全7会場で開催しました。

 

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二戸市民文化会館

 

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一戸町コミュニティセンター

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浄法寺文化交流センター

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九戸村山村開発センター

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軽米町中央公民館

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ショッピングセンターニコア

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二戸市シビックセンター

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なにゃーと3階トリコラボ展示スペース

 パネル展示では、「カシオペアアカデミー」「カシオペアFM」「カシオペア青年会議所」「地域づくりサポーターズ」「カシオペア連邦合唱連盟」のほか、各市町村の地域づくり団体(写真のみ含む)計68団体を写真と説明文で紹介しました。   

 高校を含めた各会場では、抽選で4市町村の特産品が当たるカシオペア連邦にちなんだクイズ企画を実施しました。遠くは鳥取県など、町内外から約350人の応募があり、大変多くの方から温かなメッセージを頂きました。

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カシオペア連邦建国30周年記念クイズ

 3月5日には、カシオペアFMで「カシオペアンストーリー~平成から令和へ~」が放送されました。

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 カシオペアアカデミー元代表の中田勇司さんほか、ポトラガーデン代表の小軽米健太さん、カフェいちのへ日和の荒内雅美さん、「ふるさと応援隊『わ・かるまい』」の堀米悠平さん、キングオブチキン・アートディレクターの佐藤康輔さん、二戸地域振興センター職員で、カシオペア盛り上げ隊メンバーの阿部いづみさんらが出演しました。番組の最後では、クイズ企画で応募者が寄せたカシオペア連邦に向けたメッセージが紹介されました。

 

※特別ラジオ番組は、以下のカシオペアFMのホームページからダウンロードして聞くことができます。

779.jp

 

軽米町で11月5~7日まで「軽米秋まつり写真・映像展」を開催しました

 軽米町の中央公民館で、11月5~7日まで開催された文化祭に合わせて、カシオペア連邦地域づくりサポーターズ(浪岡洋一代表)が企画した「軽米秋まつり写真・映像展」を同日同会場で行いました。訪れた人たちは写真や映像を見ながら、当時の思い出を語り合っていました。

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 展示は昨年に続き、新型コロナウイルスの影響で秋まつりが中止となってことを受けて実施しました。

 写真は町内の各山車組のほか、西幸寝具、田中靴店、山下時計店、大清水旅館、また個人から借り受け、約130点を展示しました。軽米食堂提供の2011年の秋まつりを撮影した映像と、蓮台野芙蓉団のホームページに掲載されている写真を編集したスライドショーの上映も行いました。

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 来場者に感想を書いてもらうスペースも設け、「当時のことを思い出しました」「懐かしい人に会えました」「来年は必ずやりましょう」など、数多くの声が寄せられ、大変好評を頂きました。

 

九戸村まちの駅「まさざね館」で、過去の九戸まつりの映像を上映しました

 地域づくりサポーターズは、九戸村のまちの駅「まさざね館」で9月27日から10月17日まで、過去の九戸まつりの映像の上映を行いました。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、地域の祭りが中止となったことを受けて企画。映像は代表の浪岡が撮影・編集したもので、平成9、17、21年の祭り映像を上映しました。
 17日はまさざね館で「第2回にぎわいまつり」が行われ、伊保内高校(日野澤明彦校長)の任意団体「伊高むらおこし会社」の生徒たちが開発した新商品の販売を行ったほか、買い物客が抽選会を楽しみました。

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九戸まつりの映像を楽しむ人たち

 

 地域づくりサポーターズでは、11月5日から軽米町で行われる文化祭に合わせ、中央公民館で軽米秋まつりの山車組の写真の展示と映像の上映を予定しています。

 

令和3年度NPO法人カシオペア連邦地域づくりサポーターズ総会開催

NPO法人カシオペア連邦地域づくりサポーターズは6月21日、なにゃーと会議室において「令和3年度通常総会」を開催しました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、規模を縮小しての開催となり、正会員7名が出席しました。

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昨年に引き続き、規模を縮小して行われた令和3年度通常総会

今年度の事業計画として、地域づくりサポーターズ設立20周年に合わせた企画のほか、昨年度実施したお祭り代替イベントとして「お祭り写真展(仮)」を、お祭りの時期に合わせて実施する予定。