第2回カシオペア連邦地域づくりサポーターズ地域づくり支援事業中間発表会in浄門の里

 今回は、浄門の里ー浄法寺町門崎にて
私のように、場所がはっきりしない人のために、二戸駅前より貸し切りバスも準備。9:26着の脇田審査員や桑畑再生委員会の3歳のkちゃん達とともに出発。

 早速、助成事業卒業団体の浄門の里づくり協議会の皆さんに、現地案内してもらう。
代表も、事務局も当時とは別の方に引き継いだそうだが、皆さん親切。今日の天気のように暖かい。しまった、帽子忘れてきた・・・・


9月の台風で、水車は使えてないそうだが、家に屋号の暖簾がかかり、蔵の家紋などを眺めながら、散策

サポーターズからの助成金が、視察や勉強会、炭焼き窯・共同墓地の資金になったとのこと。
H.18年、下水が完備され全戸水洗トイレ。お正月・お盆など帰省者が俄然増えたそうだ。やっぱり、臭いと怖さは敵なんだね。
盛岡 月が丘1丁目さんと交流があるそうで、田植え・蛍観察会・炭焼き体験・収穫祭を楽しむそう。パイナップルや木製人形から飾り炭を作る〜新しい事へ挑戦するところがステキ。
 安比川の下、パイプを通した正規の方法(最も苦労した事だそうです、だから温度が低いのかな?沸かしお湯だそうです)でのお風呂にいつか入ってみたい。長老が『硫黄の臭いがする』と言ったからできた’気持ち’で土日限定で入れる。ただし、飲んではダメ!
 おなかが空いたところで、けんちん汁とおにぎり・いか大根・野菜のごまあえ・漬物のごちそう。具たくさんなけんちん汁で、エネルギーとホスピタリティー満たされる〜。フルーティーな香りのレモンジュース色の浄門酒、ヌーボーなのだろうか?これが、出た途端一斉にまたまた(*^_^*)

 気分が良いまま、今日の趣旨、各団体の途中経過発表
1、鉄道模型による東北本線奥中山三重連再現活動
2、福祉施設等の出前ボランティア
3、どん栗村の『カヤで地域を元気にしたい』大作戦
4、馬淵川『夢あかり』交流事業
5、設立10周年記念事業
6、堰のぼり自主防災会の防災訓練などの活動
7、『孫から送る桑茶を飲んで健やかに!』プロジェクト委員会
8、雪と寒さと友達『ふれあい夢灯り』交流事業
9、九戸城で流鏑馬を行う為の準備として、告知や騎手育成を進めていく活動

脇田審査委員長からは、経験・記憶をつないでいくことが、歴史を継続する。たての継続をぜひ!と、提言。
内澤審査員からは、横のつながりができてきて、広がりをもってきたとおほめのお言葉が。
県からの高橋さん、二戸地域振興センターの新沼さんからは、現場に出向く事でしかわからないことがある。事業は長期でとらえる必要もあり?実情をとらえるために、これからもどんどん関わりを持っていきたいという、うれしいお言葉がありました。期待してま〜す。